2011.01.26 時代の変化
年明けから御相談頂いているお仕事が
ある程度次の段階に進むようになったので
ようやく気持ちに少し余裕が出来てきました。
あーなんだかバタバタです。
今年はお住まいづくりの計画段階から、家具のお話を
御相談頂ける様になってきたので、もう少し踏み込んだ
お話も出来るようになってきたのは、とてもうれしい事です。
設計段階からご相談出来るメリットとしては
・建築設計と連動して家具や収納の計画ができること。
・こだわりたい所、機能を優先させたいなど、全体の計画の中で
ポイントを絞って御予算を変更できるので、より御予算をコントロール
し易い。
・家具を固定する場合、壁に固定するための下地を最初から
計画に組込むことが出来る。
まだまだいろいろありますが、お客様とビルダー様を交えての
打合せが出来ますので、結果満足度の高いものが御提供できるのだと
思います。
本来、各ビルダーさんには、それぞれ下請けの木工所さんがいるのですが
お客様のイメージが伝わらない、プランが今ひとつ分かりにくい、ということで
御相談に見えるお客様が、結構いらっしゃいます。
某ハウスメーカーさんにお勤めの方のお仕事もしたこともありました。
「社内でお付き合いある木工所さんがあるじゃないですか。」とお話したのですが
「なかなかイメージが伝わらないんですよね。」と話されていたのが印象的でした。
これまでの家作りのシステムが大きく変わりつつあり、さらにコミュニケーション能力が
より重要になってきているのを、日々実感します。
そこで「火の見櫓と掛けまして、コミュニケーションと解きます。」 その心は 「どちらもトーク(遠く・talk)が大切です。」
オッチーです!
>ochi