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kaneda*mokko

2010.09.17 仕事とは何だろう

昨夜は建具組合連合会の会議がKaneda*mokkoショールームで開かれていました。
参加者の皆様、遅くまでお疲れ様でした。
雑談の中で出たお話の中で
「襖の張替えの仕事を畳屋さんに取られちゃうんだよぉ。」というお話。
これは従来経師(きょうじ)屋さんか我々建具(たてぐ)屋の仕事。
今は全国フランチャイズの○○畳のようなところが出しているチラシなどを
ご覧になることが多いかと思います。畳の張替えの他にも襖紙の張替えも合せて
破格値で表示されていると思います。
そこで先ほどの続き。
「でもさぁ目の前で見たんだけど、襖が枠から外れないもんだから
そのまま外さないで、古い襖紙剥がしもしないで上から張ってたんだよぉ。
それで後日、お客さんから襖が動かないから建具屋さん直してくださいだって。
我々なら建合わせ(調整)までして仕上げました、ていうのが仕事じゃない。
結局、お客さんは知らずに高い買い物しちゃってる、てことだよね。おかしいよねぇ。」
別の人は
「そうそう、両面テープで隅をさぁーっと押えて仕上げです、って人もいたよ。
でも値段だけで判断するから失敗するんだろうね。」
などと信じられない話が参加者みなさんから上がって少し驚き・・・。
各畳屋さんの仕事に対する責任感にもよると思いますけど。
ちゃんとしているひとはちゃんとする。そうでない人はそれなりに・・・。(写真の話じゃありません。)
まあ、リフォームの場合、安さを売りにしていると畳・襖の張替えは
悪までもその後のリフォームの相談を目論んだ呼び水でしかないのです。
だから安い、ということ。だから丁寧な仕上がりを期待するのは難しいのかもしれません。
今後の課題としては、私たちの職能をみなさんに知ってもらうことだと思っています。
これは長年の課題なのですが、未だに「たてぐ」建具師の仕事ぶりをご理解頂けていないのは
一重に我々の責任だと思います。
私はこの広報部門の責任者として、今頭を悩ましているのです。
建具師たちは「腕は立てども口は立たず」な方が多いので難しいのです。
もともと建具師は障子・襖に始まり、組子細工や家具全般を手掛ける程
手先の器用な方々なのです。だから真面目。しかし口下手、商売下手。
会員の中で、ブログをやっているのはKaneda*mokkoだけ。残念です。
それにしても、「仕事」とは何なんでしょうか・・・「働く」とは何でしょうか・・・。
相変わらず個人的な探求テーマのひとつです。
>ochi
おお、お仕事と言えば、今度の連休はこちら!>>> +わくわくグランディ科学ランドでのイベントのお知らせ >>>続きをどうぞ。


今秋、2日間限定イベントおしごとラボ・わくわくタウン
が開催されます。
なんと!!!県内初!Kaneda*mokkoが「まちの木工所」として
「おしごとラボ・わくわくタウン」に出店する事になりました!
来てくれたみんなに「まちの木工所」のおしごとを体験してもらいます。
どんなおしごとかは、当日お楽しみに!

  9月19日(日)・20日(月・祝)
  受付時間 12:00〜15:30
  場   所 わくわくグランディ科学ランド・多目的ホール
         (宇都宮市西川田町567)
  内   容 「はたらく」をテーマに、架空の「こどものまち」をつくる
         「おしごとラボ」の拡大版。
         おしごとをして、架空のお金『ラボ』を使って買い物をしたり
         自分のお店を出したりします。
  主   催 (財)とちぎ青少年こども財団・子ども総合科学館
  出店協力 有限会社 金田木工所

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WEB_Kaneda*mokko 
私たちの詳しい納品事例をご覧戴けます。7月はキッチン関係の家具を3例ご紹介です。


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