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kaneda*mokko

2008.10.16 オーダーキッチンのつくり方 その3


少し間が空いてしまいましたが、キッチンのお話3回目です。
前回は打合せの進め方についてでしたが、今日は「図面」」
についてです。
「図面」はモノを作るためには必ず必要で、この図面を基に製作を進めるのです。
Knaeda*mokkoに直接ご注文頂いた場合は、図面と最終の見積書をもって
ご注文となります。
写真の様な図面で納まり、抽斗のサイズ、使い勝手、製作手順などを確認します。
この後、材料の注文や製作に入っていきます。
工務店さん経由でご注文の場合は、まず工務店さんから基本図を頂きます。
それを基に細部を検討していきます。だいたい基本図では納まっていないことが
多いのです。この場合、工務店さんが描く図面を「施工図」と言い、私たちが描く図面を
「製作図」と言います。
キッチンに関しては全ておまかせ!という場合は、お客様と直接お話をしながら
進める場合もあります。キッチンは家事動線や収納する物の種類の多さ・複雑さ、金物の
種類など、検討することが色々あるので、オーダーとなるとなかなか難しいのです。
ハウスメーカーさんでお住まいを建てられる場合は、Kaneda*mokkoに直接ご相談下さい。
ハウスメーカーさんはキッチンの図面は描きません。
メーカーの場合は見られないのですが、私たちの様な小さな木工所の場合、発注者の優位性を
利用して、私たちで作図したにも関わらず、あたかも自社で作図したように、名前を消して
お客様にお見せするケースも見られます。
図面を起こすまでには多大な労力と時間を裏では費やしています。
他の工房さんはどうか分かりませんが、私たちはこの「図面」をとても大切に考えているので
このような行為は、残念でなりません。
名前を消すならば、しっかりとした図面を発注者側が作図すべきなのです。
予算が削られる中、最近の現場は図面がほとんどないのが実情です。
「現場打合せ」で物事が進むことも一般的になってしまっています。
今「図面」の大切さを、建設業に関わる全ての人が再認識する必要があるのです。
この業界の「下請け丸投げ」体質が今後も続けば、いずれモノをつくる技術は
廃れていくでしょう。

>ochi

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