山形さん設計の「高林のすまい」は那須の別荘エリア。周囲は木立に囲まれて、静かな暮らしが望めます。キッチンはインテリアとも合わせてシナ材を使いました。I型のキッチンは、お持ちの調理道具に合わせて引出をレイアウトしてあります。背面側はいつもの木製ハンドルを引出幅いっぱいにつけましたので、閉じた状態ではラインがすっきりと揃います。柔らかい印象に、きりっとした感じが出るかなぁと思います。
今回ご希望に合ったので試したのがまな板の収納場所。シンク下はいつもの様にオープンにしましたので、ここに平らに置いておける様にしました。通気があるので、湿った状態でも乾燥できると思います。