2010.10.20 ちいさな本屋さん
＋ちょっとピンぼけ
雑誌を買わなくなって久しい。が、コンビニに煙草を買いに言ったら
（ここで鋭い読者の方はお分かりかと思いますが、私は先日禁煙宣言をしたはず！）
今月の「ＯＺmagazine」で本屋さん特集だったので、何気なく買ってしまった。
（別に大したことではありませんが。男性が買ってもいいよね。）
本離れ、出版不況、まちの本屋さんが苦境・・・など
本を取り巻く環境は長いこと不遇ですが、最近
小さなこだわり本屋さんがあちこちで（と言っても東京が多い・涙）
立ち上がっているので、最近の本屋さん事情は気になっていました。
がんばれ、ちいさな本屋さん。
最近のお気に入りは、丸の内の「丸の内オアゾ」内の丸善内の「松丸本舗」。（ハァハァ、「内」が多い）
松岡正剛さんのプロデュースのインショップ。
迷路の様な書架の間を、本を眺めながらうろうろするのが楽しいです。
特にジャンルで分けるのではなく、キーになるテーマを軸に
いろいろなジャンルから集めてひとつの棚に並んでいるので
その関連性が面白い。
お勧め本屋さんです。（こちらは大書店ですけどね。）
僕にもちょっとした夢があって、小さな本屋さんをやりたいと思っているんです。
店主である僕は、黒縁眼鏡を掛けて右手にハタキを携えてます。
お客さんはほとんどこないのに、たまに立読みする不届き者には
容赦なくその周りでハタキをパタパタと・・・。（笑）
それで夜はジャズバーに変わって、ジャズを聞き、静かに読書が出来る・・・という。
家具類はもちろんお買い上げいただく事もできます。
それと僕の焼いた焼き鳥も提供したい。焼き鳥大好きだから。（笑）
それから冬は「ナイトカフェ・冬眠」。冬の週末に夜だけ開かれる読書バー。
夜食に暖かいシチューやココアを提供するのです。
これはうちのmu-muが好きそうですが。
いったいここは何のお店なんでしょうか・・・。（笑）
>ochi
INFORMATION………….
WEB_Kaneda*mokko 2010.10.15 #057O-house / #058Y-house どちらもウォールナットを使用したＴＶボードを更新しました。