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kaneda*mokko

2008.07.23 今日の新聞から

今日の読売新聞朝刊二面に、鵤工舎の小川親方が掲載されていました。
ご覧になった方もいるかと思います。
主に記事の内容は「人を育てる」でしたが、「子育て」に置き換えて
みることも出来そうです。
効率最優先の現代とは一線を画す人材育成術。
ほぼ完全に衰退した手法、いわゆる「徒弟制度」ですが
相変わらず注目を浴びるのは、なぜ?
人の親になってからというもの、人を育てることの難しさを痛感する毎日。
これを機に、また親方の著書を読み直してみます。
親方の講演の内容や著書も、宮大工の育て方を丁寧に話され(書かれ)て
いますので、是非読んでみて下さい。
「木のいのち、木のこころ」(天・地・人)の三部作。
草思社より出版。
天)は小川親方の親方、法隆寺最後の棟梁、と言われた西岡常一棟梁のこと。
地)は小川親方自身のこと。
人)は親方率いる工人集団、鵤工舎のことが書かれています。
とここまで書いていて、この間納めたお寺の建具を、写真に納めていないことを
思い出しました。
木材手配に苦労してもらった、浪花屋さんにも写真をあげる約束していたし。
この忙しさが一段落したら、ゆっくり撮りに行きたいと思います。

>ochi


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