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2007.10.17 アイリーン・グレイ



この仕事をしていて、まさかこのテーブルに手を加えるとは思わなかった。
ホテルからのご依頼で、サイドテーブルの天板をタモの集成材で製作。
もともとはアイリーン・グレイのデザインでE1027というもの。
天板が強化ガラスで出来ているのが本来の姿。
アイリーン・グレイという人は、ル・コルビュジェの家具デザインのパートナーで
私生活では愛人。(いいですねぇ〜)
ガラスがどうしても割れるらしいんです。
それをタモの集成材で作り直したものです。
本来は、イタリアのカッシーナ社から出されているのが正規品でしたが
版権が切れて、最近ではリ・プロダクト品やジェネリック品といわれて
インテリアショップやwebでも良く見るようになりましたね。
これらは版権切れですから、コピー商品とは違います。
とにかく安い。(カッシーナの定価販売はなんだったんだろう。)
ただし、溶接などの仕上がりなどはいまいちきれいじゃないですけどね。
世界の名作家具が手ごろな価格で手に入れることができるように
なりました。
いい時代になったものですね。

>ochi

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2007.10.15 ついに完成!


以前このブログで紹介しました別荘がついに竣工を迎えました。
設計は山形建築研究所の山形さん。
建具工事はもちろんkaneda*mokkoです。
目の前に里山の風景を残すロケーションで、眺めは抜群でした。
特にお風呂は眺望のいい方角に向いていて
外風呂と内風呂と、2つもあるんです。温泉みたいだ。(実際温泉が引かれています。)
和・洋・米と様々な外観の建物が周囲には展開されていますが、一番景観にしっくりくる
住宅でした。
(しかし、日本に景観という言葉はいつになったら根付くのでしょうか。)
詳細は来月のHPで内観をご案内します。お楽しみに。

>ochi

+Kaneda*mokko HP+
+山形建築研究所+


2007.10.12 風が通って


普段は室内での作業が多いのですが、昨日は大工さんよろしく
外で目隠し塀の取り付けです。
木工所の看板を掲げていると、木に関する工事は何でも出来ると
思われるかもしれませんが、一般的には今回のようなものは大工工事なんです。
しかしそこはkaneda*mokko。
せっかくお問合せ下さったのに、塀はやってませんとは言いたくありません。
ただ板を張って茶色塗っておしまい!ではつまらないので、板と板の間に
角材を入れて、凹凸感のある塀をデザインしました。
軽く視線を遮りながら、風は通り抜けます。
つるバラなどを這ってたりすると、お庭のコーナーがぐっと華やぎそうですね。
そんなイメージでデザインしました。
塀はゆくゆお庭の一部として溶け込んでいくような色合いにしてみました。
お庭の主役はなんと言っても植栽ですからね。

>ochi

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